楽譜で歌う練習 方法　ソルフェージュ

ソルフェージュ 練習法 とは、楽譜を読みながら　正しい音程で歌う基礎訓練のことです。楽譜からは、音符の長さリズム（音の高さの要素と、リズムの要素）が読みとれます。また　曲によっては、力強く歌う　優しく歌うなど　歌の　イメージ力　表現力も　不可欠です。
高音部が　キレイに出る人は、歌が上手く　聞えますし　高音部が　出にくい人は、歌に苦手意識を持つようです。楽譜を見て　歌ってみる　音を　聞いて　歌ってみる　というソルフェージュ 練習法 ドから始まる長調は、ハ長調　レから始まる長調は、二長調という基本をおさえ読譜能力＝ソルフェージュ能力を　身につけていきます。

ソルフェージュ＝読譜の能力を身につけること　ピアノのレッスン「読譜練習」の教本には、「コンコーネ」や「コールユーブンゲン」が　あり　合唱の練習でも　使う場合が　あります。要は、楽譜だけで　歌うための　練習方法です。

　ソルフェージュをやっているのに　音痴な人っているの？ピアノをやっているのに　音痴な人って　いるの？？

　はい！！います！！　学校の音楽の先生でもカラオケ音痴な人はいます。
ピアノも　バリバリに　弾けるし　音楽の先生になるくらいですから　合唱曲は、楽譜通りちゃんと　歌います！！

でも　・・悲しいことに　楽譜通りに　歌っているから　カラオケが　上手く聞えるか？と言ったら　そうでは　ありません。
ソルフェージュも　練習していても　自分に　合った曲　音程に合わせた曲を選ばないと　耳触りな　歌声に聞えてしまうんですね。
お若い教員だったので　カラオケに行く　社会経験が　乏しかったのも　理由の1つだと思います。

音痴　とは　違うのかもしれません・・ただ　歌が　上手く聞えるか？聞えないか？と言ったら　上手く聞えないんですよね・・

ソルフェージュは、何年　やっていても　ピアノに合わせて　は　歌えるのに　楽譜だけでは　音程が　ズレる・・というんですね。
先生の場合　カラオケに合わせて　歌えないタイプなのです・・ソルフェージュを習ったおかげで　　自分は　人よりも　上手く　歌える　という思い込みだったのかもしれません。