リズム 音痴 声量 音程 音域 メロディ音痴 直し方　

生まれつき　音痴の人は、いません。誰でも　歌は　上手になります。しかし　大きな声で　歌えば　歌が　うまくなるわけでは　ありません。
毎日　カラオケに行けば　　劇的に　上手くなるわけでは　ありません。大学生になっても　社会人になっても　カラオケが苦手で　コンパに行けない　と嘆いている人　意外と　多いんですよね。

小学生のころ　クラスに1人、クラスメートに　笑われてしまう　オンチ　な子がいました。しかし　歌オンチな　Kくん・・30年後の　同窓会では、カラオケを　ちゃんと　歌っていました。クラス会に出席した　全員が「Kは　歌オンチ」という認識を　しっかり　裏切ってくれました。Kくんは、　「歌うための筋肉を鍛えれば
誰でも　上手く　歌えるようになる！」と　話していました。

歌う筋肉を鍛えれば・・広い音域を　出せるようになり　声量も　豊かになります。声が　出るようになると　音程もしっかりしてくるんですね。声を出す仕組みは、性別　年齢　子ども　大人　に問わず　誰でも　同じです。生まれつき　歌う筋肉が　発達している人は、小さいころから　歌が上手ものです。
歌う筋肉が　発達していない方は、簡単な　「筋トレ」するだけで　今より　もっと　上達します。

オンチを克服するには・・・裏声が　出せるようになること　表声が　出せるようになること・・表声というのは　地声のことです。
歌の中では　地声と　裏声が　出せるようになれば　オンチでは　ありません。しかし　今よりもっと　上手に歌いたい!という方は
裏声　地声　と　共に　地声から　裏声に　移り変わるときの　両方混じった声　ミドルボイス　が　キレイに出ると　上手く聞こえるようになります。

音痴 には、以下のような　種類が　ありますが、通常　音程が　外れた歌い方をする人を　
音痴　と　呼びます。

1. リズム音痴
2. メロディ音痴
3. 音程がはずれる
4. 音程が　維持できない
5. 声量が　大きい
6. 声量が　小さい
7. 高音が　出ない
8. 低音がでない

ドレミファソラシド♪と　言ってみてください。
低い　ドから　はじまっても　高いドから　始まっても　構いません。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド　の　音が　出せる
あるいは、ピアノで　ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの　音の
違いが　分かれば　音痴とは、言えません。
歌が下手だから　自分は音痴だと思っている人の多くが、
実は、音痴でないのです。